帆布 鞄
2010年07月13日
2010年06月11日
使用感が貴方のヒストリー!柿渋染め帆布バッグ
私が2年以上使い続けて、汚れの思い出を歴史に刻むように!
使い倒して、ほったらかしにしたり、思い出して大切にしてみたり
このバッグだけが私の歴史を確り覚えてくれている。
『creareきき』オリジナル、柿渋染め帆布は使い込んで汚れて
洗ってこそ、ほんまもんの柿渋素材が出来上がるのです。
この事を上手く大切に伝えられるように
日々、歴史を刻み続けます。
使い込まれた写真の2WAYミニバッグはこちらから(楽天市場店に移動します)
2010年03月15日
『きき』柿渋染め帆布・カメラバッグ
京都ぶらり旅
《creareきき》 柿渋染め帆布 カメラバッグ
新緑の5月デビュー予定
■サイズ:
外寸=縦23×横36×最大マチ18cm
ショルダーベルト=巾4cm×長さ調整式66〜120cm
持ち手立ち上がり=10cm
■重さ:480g
■素材:
本体表=綿100%柿渋染め
裏地綿100%(底付属本革使用)
ホック・リベット・カン=スチール
ショルダー=アクリル
■仕様:
本体/中央=ダブルファスナー開閉式胴
後面=ダブルファスナー開閉式ポケット(内側:オープンポケット)、
※前後両側面クッション保護
外部前面=マグネット開閉ポケット(内側:携帯入れ、ペンホルダー×2)
背面=革額窓ファスナーポケット
サイドポケット左右フラップ開閉式ポケット(マグネットホック付き)×2
底=厚革ヌメ使用底鋲付き
■コメント:
写真で見たあの風景、旅先で目にしたこの景色、思い出を求めて人は『旅』を楽しみます。
普段の必需品もしっかり詰め込んで、心おきないお洒落な旅スタイル。
使い込んで汚れて、味わい深く馴染んでこそ『柿渋帆布バッグ』の魅力
くたくたに使って、自分スタイルに長く付き合えるバッグ。
2010年03月07日
京都ぶらり旅 『きき』
京都の伝統ある黒染め『木黒ヘリンボン』
伝統ある京都に古くから伝わるほんまもんの、黒を求めて
京都生まれの生粋の黒
京の黒染め《草木染め(常緑樹)ログウッド》に拘り、
染め上がった黒は化学染料とは違う独特の深みがあります。
古き良き物を大切に伝える心、
それが『先人たちの知恵を伝統に生かした商品造り』なのです。
黒地に赤のステッチを生かしたお洒落でワイルドなバッグ
品番 : KB-302 フラップショルダーバッグ
価格 : 14,280円(税込)
サイズ : 23x31x11
中南米などに分布する豆科の常緑樹ログウッドを、媒染【色の定着と発色を行う技法】する事により染め上がった黒は、科学染料とは違う独特の深みがあり、京友禅の黒として、なくてはならない物でした。
《ログウッド》
中米などに分布する豆科の常緑樹で、花は黄色芳香があり、その心材から取れるヘマトキシ(Haematoxylin)は、染料として、独特の深みと自然素材の優しさがあり、コロンブスの新大陸発見で、ヨーロッパに伝わり、その後長きにわたって紫や黒を染める染料として大変珍重されました。
16世紀以降のイギリスとスペインの戦争の原因になるなどログウッドは、世界史をも揺るがす重要な地位を占め、国家のロマンをもかき立ててきました。
また明治初期に日本に伝わってからは京友禅の「本黒(三度黒)」を染めるのになくてはならない染料となりました。